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京都というと、伝統を感じさせる奥ゆかしさ、時間の流れが本当にゆるやかに過ぎて行くように思います。
「お上品ですのね。オホホホ。」とか言うんじゃなくて(笑)。
美味しいお菓子もたくさんありますから、京都って良いですよね。
写真のお菓子を作られたのは「亀屋友永」さん。 こちらの三代目の宮脇さんと仰る方です。
真っ白なすり蜜でお化粧していて、コロッと丸くてかわいらしいですよね。 すり蜜の中の餡が粒餡なのが「岩衣」
「すり蜜」って具体的にどういうのか分からなかったので調べてみました。
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お水と砂糖を火にかけて煮ます。 そこへ水飴を入れて煮立たせ、鍋を下ろして鍋底を湯煎するようにお水につけて冷まします。
冷ましながら混ぜて行くと、それが白っぽく固まって行くようです。
混ざり難くなって来たら「すり鉢(あたり鉢)」に入れて、すります。 混ざり難くなって行く過程で、すりこ鉢で「する」ところから「すり蜜」というのでしょうか。 とても間を見ないといけない、手間のかかるお菓子ですね。
「亀屋友永さんの松露・岩衣」
ひとつのお菓子を戴く時も、職人さんの思い入れを感じられるように食したくなるお菓子です。
中身の餡も絶品です。 表の「すり蜜」の食感がショリショリとして楽しいですし、何よりも驚いたのは見た目よりも甘さが控えめ。 こし餡、粒餡、どちらも好きなわたしには、本当に嬉しい一品です。
和菓子は、こし餡しかないとか粒餡しかないとかあるじゃないですか。 ですので、両方あるというのは嬉しいです(笑)。
今度、京都へ行けるときのことに思いを馳せながら、またひとつ、またひとつ…と食べてしまうお菓子です(笑)。
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